ご存知の方も多いと思いますが、チャペル挙式の時 扉口から祭壇までの道を「バージンロード」といいます。海外では「ウェディングロード」とも言うそうです。花嫁はウェディングベールをしていますが、このベールは「邪悪なものから花嫁を守る」という意味があるんです。お母様からベールダウンをしてもらい入場するシーンを見たことある方もいると思います。
バージンロードは聖なる道
聖なる道であるバージンロードは新郎新婦と家族だけが歩きます。 聖なる道を新婦と新婦父が一歩、一歩オルガンの伴奏にあわあせて進みます。とても感動的でジーンとします。
扉が開くまでとても緊張している花嫁をお父様が握っている手をギュッとして励ましているのを見てまたジーンとします。(逆もあります笑)
バージンロードは「花嫁さんの人生そのもの」と言われているそうです。
扉は「誕生」
お父様と歩く一歩が「一年」
一歩、一歩前へ進み新郎へバトンタッチ。その先は「未来」
なんだか花嫁と家族のこれまでの歩みが見えてきそうで、これまたジーンとします。
バージンロードを歩くシーンが感動する理由が分かりますね。意味を知って参列するとより一層感動すると思います。もしバージンロードを歩く事があれば感謝の気持ちを込めて一歩一歩大切に踏み出して 心に残る素敵な挙式になりますように・・・。